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酸性縮毛矯正についての徹底解説

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酸性縮毛矯正についての徹底解説

酸性縮毛矯正についての徹底解説

2024/01/16

最近、美容師さんの中でも注目を浴びている酸性縮毛矯正。従来のアルカリ性縮毛矯正と何が違うのか、そしてその特徴や効果について、詳しく解説していきます。酸性縮毛矯正には、髪にダメージを与えずに自然なストレートヘアにする魅力があります。興味がある方はぜひ、この記事を読んでみてください。

目次

    酸性縮毛矯正とは?

    酸性縮毛矯正は、縮毛矯正の一種であり、髪の毛を酸性の薬剤で矯正する方法です。縮毛矯正は、髪の毛の結合剤を熱や化学反応によって変化させることで、本来の縮れた髪の毛をストレートにする技術です。 酸性縮毛矯正は、弱酸性の薬剤を使用することで、髪の毛のキューティクル層を膨張させます。髪の毛のキューティクル層の膨張により、髪の毛の表面がなめらかになり、直線的なスタイルになります。 酸性縮毛矯正は、アルカリ性の薬剤を使用する従来の縮毛矯正のような強いダメージがなく、比較的やわらかい仕上がりとなります。また、カーブ感を残したり、軽いウェーブ感を出せることが特徴です。 ただし、酸性縮毛矯正は、本格的な縮毛矯正のように髪の毛の根元を変化させるわけではないため、髪の毛の成長に合わせて再度施術する必要があります。また、酸性の薬剤を使用するため、アレルギーなどのリスクがあることも忘れてはいけません。施術前には必ずパッチテストを行い、安全性を確認するように心がけましょう。

    酸性縮毛矯正のメリットとデメリット

    酸性縮毛矯正は、アルカリ性縮毛矯正に比べ、比較的低刺激で傷みにくいというメリットがあります。また、酸性処理剤によって、髪の毛に栄養分を与えることができるため、トリートメント効果が期待できます。 しかしながら、酸性縮毛矯正は、やわらかいカールでしか矯正できないため、強くツヤのあるストレートヘアを希望される方には向いていません。また、酸性処理剤によって矯正されるため、カール落ちが早いというデメリットがあります。さらに、髪の毛のダメージが少ないため、パーマをかけることができないという点も注意が必要です。 酸性縮毛矯正は、髪の毛へのダメージが少ないという点が魅力的です。しかし、矯正の効果や持続性には限界があるため、自分に合った施術を選ぶことが大切です。

    酸性縮毛矯正はどのくらいの期間持続する?

    酸性縮毛矯正は、直毛やややクセのある髪を、酸性の薬剤でダメージを与えずに、ストレートに整える方法です。持続期間は人それぞれですが、一般的には3ヶ月~4ヶ月程度続きます。ただ、髪の状態や生え際のクセの強さ、傷み具合によっては期間が短くなる場合もあります。持続期間を延ばすためには、髪や頭皮のケアが大切です。シャンプーやトリートメント、ヘアオイルの選び方や使い方、美容室でのアフターケアも重要です。また、直接的な紫外線の影響やアイロンやドライヤーの使用頻度も持続期間に影響します。酸性縮毛矯正は、縮毛矯正の中でも最もやさしい方法とされていますが、持続期間も他の矯正方法と比べるとやや短くなる傾向にあります。ただ、くせ毛や広がり毛でお悩みの方には、髪のダメージを最小限に抑えながら、まるで自然なストレートヘアに仕上げることができるので、人気のある方法です。

    酸性縮毛矯正を受ける前の注意点

    酸性縮毛矯正は、髪に対してアルカリ性の薬剤を使用する通常の縮毛矯正に比べ、比較的髪への負担が少なく、ダメージを受けにくいとされています。しかし、酸性縮毛矯正を受ける前には、いくつかの注意点があります。 まず、髪が傷んでいる場合は縮毛矯正をすることはできません。酸性縮毛矯正は、アルカリ性の縮毛矯正に比べて優しいとはいえ、髪に負担をかけることには変わりありません。そのため、健康的な髪でなければ施術を受けることはできません。 また、酸性縮毛矯正は、髪の毛のコシやツヤを失わないといわれていますが、それでもパーマをかけたい場合は、十分に間を空けなければなりません。酸性縮毛矯正とパーマは、相性があまり良くありません。短い間隔で両方を施術すると、髪にダメージが蓄積され、縮毛矯正後の髪質が悪くなってしまいます。 以上の注意点を守ることで、酸性縮毛矯正は髪に優しい方法として、健康的な美しい髪を手に入れることができます。ただし、自己流で行うことは危険ですので、必ずヘアサロンでの施術をお勧めします。

    酸性縮毛矯正のアフターケア方法

    酸性縮毛矯正は、一般的なアルカリ性縮毛矯正よりも髪に優しく、ダメージも少ないと言われていますが、それでもアフターケアは欠かせません。 酸性縮毛矯正をした場合、髪に必要な潤いを補充し、再度ダメージが発生することを防ぐために、髪質に合ったシャンプー、トリートメントを使用することが大切です。また、ドライヤーを使用する場合は、低温・弱風で乾かすことを心がけましょう。 酸性縮毛矯正後は、パーマ液やカラー剤の使用は避けることが望ましいです。もし必要な場合は、しっかりと髪の状態を確認した上で、指定されたものを使用しましょう。 アフターケアをしっかりと行うことで、酸性縮毛矯正の効果を長く維持することができます。そして、健康的で美しい髪を守ることができます。

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