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酸性縮毛矯正とは?髪質に合わせた矯正方法を解説

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酸性縮毛矯正とは?髪質に合わせた矯正方法を解説

酸性縮毛矯正とは?髪質に合わせた矯正方法を解説

2023/12/10

酸性縮毛矯正という言葉を聞いたことがありますか?この矯正方法は、まっすぐな髪を手軽に作りたいという方に人気があります。しかし、どのような矯正方法なのか、また髪質に合わせた矯正方法とは何なのかについて知らない方も多いかもしれません。今回は、酸性縮毛矯正について解説します。

目次

    酸性縮毛矯正とは?

    酸性縮毛矯正とは、髪の内部を硬くするアルカリ剤を使用しない縮毛矯正のことです。代わりに、髪の内部の電気的な加水分解を促進する酸性の処理剤を使用しています。これにより、髪の内部の結合が変化し、縮毛矯正が行われます。酸性縮毛矯正は、アルカリ縮毛矯正に比べて髪の傷みが少なく、ダメージヘアで悩んでいる方にもおすすめです。また、矯正後もパーマやカラーなどのヘアスタイルの変更が可能で、柔らかく自然な仕上がりになるのが特長です。ただし、酸性処理剤を使用するため、矯正時間が長くなる場合があるため、施術前にしっかりとカウンセリングを行ってから施術することが重要です。

    矯正方法の違い

    縮毛矯正には、ストレート矯正とデジタルパーマの2種類があります。 ストレート矯正は、酸性の薬液を使い、髪を軟らかくしてからアイロンで伸ばす方法です。また、弱酸性や弱アルカリ性の薬液を使う場合もあります。 一方、デジタルパーマは、熱を使わずに髪の毛に薬液を付けてからアルミホイルで蒸し器で温める方法です。そして、蒸した後にシャンプーをして根元引きをすることで、矯正が完了します。 それぞれの方法には、メリットとデメリットがあります。ストレート矯正は、従来の縮毛矯正と比べ、ダメージが少ないとされますが、耐久性はあまり高くありません。一方、デジタルパーマは、矯正後の髪が自然な仕上がりになり、耐久性も高いとされますが、施術時間が長く、薬液の臭いが気になります。 どちらの方法も、プロの技術が必要なので、信頼できるサロンを選び、しっかりと相談しながら施術を受けることが大切です。

    髪質に合わせた矯正方法の選び方

    縮毛矯正を行う際には、髪質に合わせた矯正方法を選ぶことが大切です。まず、髪質としては、クセが強く、手触りがざらついている硬めのものや、ダメージがあって縮れが出来てしまっているものなどがあります。 クセが強い髪質の場合には、ストレートのために髪に力をかけすぎると、髪が傷んでしまい、切れ毛や乾燥などのトラブルが起きることがあります。そのため、このような髪質の方には、薬剤の強さや時間を調整したソフトストレート矯正がおすすめです。 一方、ダメージのある髪には、低温で矯正することが大切です。熱をかけすぎると、ダメージが進んでしまい、髪はパサついてしまいます。また、縮毛矯正は髪を直す作業なので、本来の健康な髪よりもダメージがひどくなることがあります。したがって、ダメージがある髪には、オージュアやヘアケア商品で、しっかりと保湿を行ってから矯正を行うようにしましょう。 以上のように、髪質に合わせた矯正方法を選ぶことが、縮毛矯正の成功につながります。矯正を行う前には、まず美容師さんに相談し、自分の髪質にあった矯正方法を選ぶようにしましょう。

    酸性縮毛矯正のメリット

    酸性縮毛矯正には、従来のアルカリ性縮毛矯正に比べて、髪に負担をかけないメリットがあります。アルカリ性縮毛矯正は、薬剤が髪のタンパク質を分解して再構築するため、髪にダメージが生じやすいとされています。しかし、酸性縮毛矯正は、酸性の薬剤を使用するため、ダメージを最小限に抑えることができます。 また、酸性縮毛矯正は、髪質に合わせてカスタマイズすることができるというメリットもあります。髪のダメージレベルやクセの強さによって、使用する薬剤を変えることができるため、より自然な仕上がりが期待できます。 さらに、酸性縮毛矯正は、髪に対する持続性が高いというメリットがあります。従来の縮毛矯正は、1~2ヶ月程度でクセが戻ってしまうことが多いですが、酸性縮毛矯正は、髪の状態によっては3~4ヶ月持続する場合もあります。 ただし、酸性縮毛矯正は、施術に時間がかかることや、従来の縮毛矯正よりも高価であることがネックになることもあります。しかし、髪に優しい酸性縮毛矯正を施すことで、ダメージを最小限に抑え、自然な仕上がりを実現することができます。

    酸性縮毛矯正のデメリット

    酸性縮毛矯正のデメリットは、長期間にわたる使用による髪へのダメージが挙げられます。酸性縮毛矯正は、髪の毛を硬くし、くせ毛を伸ばす効果がありますが、そのためには強い薬剤を使用します。そのため、頻繁な使用や不適切なアフターケアにより、髪の毛が傷み、乾燥してしまうことがあります。さらに、美容室での施術費用が高く、施術に時間がかかることがデメリットとして挙げられます。縮毛矯正は髪質に合わせた施術が必要であり、酸性縮毛矯正においても、施術前のカウンセリングが必要不可欠です。デメリットには髪のダメージ、施術費用の高さ、時間がかかることなどがありますが、適切なアフターケアやカウンセリングを受けた上での施術であれば、美しいストレートヘアを手に入れることができるでしょう。

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